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世界最強の刀剣

世界最強の刀剣 世界最強の刀剣といえば、必ず挙げられるのが日本刀でしょう。もちろん刀剣とは道具ですから、使い手の技量が問題になるのは当然です。
スキルに長けた使い手が使う日本刀は相手の力を流して攻撃できる恐ろしい武器です。
切れ味は言うまでもなく、その美しさは芸術品の域であり、今も多くの人の心を魅了し続けています。
使い手を選ばないという意味では、中国やヨーロッパで見られる巨大な刀の破壊力は計り知れません。
両手剣で使う事を前提としている刀の発揮するパワーはすさまじく、日本刀でまともに受け止めると折れてしまうと言われています。
イスラム圏などで多く見られる湾曲した刃を持つカットラスやファルカタなどは切れ味も鋭く使いやすいことが特徴で、攻撃力は侮れません。
短く先が重く遠心力を利用して振り回しやすい構造になっているため、大きさ以上の破壊力を持っています。
最強という言葉の定義をどのように捉えるかと言う問題はありますが、日本刀は最強の刀剣といった場合、欠かせないものと言うことが出来るでしょう。

一度は行きたい刀剣ゆかりの地

一度は行きたい刀剣ゆかりの地 刀剣・刀工ゆかりの地(いわゆる聖地巡礼スポット)と言えば、京都市中京区の壬生寺(みぶでら)があります。
幕末の新選組隊士の墓があり、壬生寺境内は、かつて新選組の兵法調練場に使われ、武芸や大砲の訓練が行われていたと言われています。
また現在、京都市東山区の霊山歴史館で、近藤勇の所用刀と、土方歳三の愛刀が150年ぶりに再会し、両刀を並べて展示中です。
2017年5月10日(水)~7月9日(日)まで企画展が行われています。
他にも、平安時代の刀剣の職人、三条宗近のゆかりの地、佛光寺本廟が東山区にあります。三条宗近が刀を作る時に使った井戸水があったと言われ、三条小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか)之古跡の碑もあります。
奈良市には、三條小鍛冶宗近本店があり、和包丁・洋包丁の製造・直売を行っています。
京都市の花山稲荷神社は、技芸上達のご利益があると言われ、また、五条大橋は、弁慶が牛若丸(義経)と五条大橋で出会ったと言われています。